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21/3.5は、コンパクトな超広角レンズ。OMでは一部不評もあるが常用には十分なスペックだ。こいつはオリンパスの適合表でもF4から適合だから、開放から半絞りでOKなはず。で、試写の結果は解像は確かに普通に使えそう。絞り開放でも特に問題は感じない。ただ、その一言ではつまらない。で、いじわるに今回は撮ってみた。 元々逆光に強くないレンズだ。4/3では有効画角半分だが「視野外」の光を拾ってかなり強いゴースト・フレアが出た。まじめに使うには、それなりのフードが必要と考える。(50/1.4、1.8の金属フードが格好良いのだ。ちょっと蹴られるかもしれないが今度使ってみよう。) E-1に付けた姿は非常にコンパクトで好ましい。なんか、C5050みたいだけど。でも、あえて14-54を押しのけて暗い単焦点を持ち歩く理由は全くないのでやはり「換算42mmの準標準レンズ」としての使用目的には不適合であろう。 結論:評価△(どーしても、1gでもE−1の重量を軽くしたい、そのためにはレンズの自由度を失っても痛くも痒くもない人には○)
by mamof67
| 2004-03-02 23:52
| camera
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