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うう、ついに風邪をひいてしまった。いや、これは花粉か?いずれにしても春先特有の猛烈な鼻炎に悩まされている。雪が降ったのに上田で花粉に悩むのも変な話なのでやっぱり風邪なんだろうな。
先週は、一気に3本のポジをこなした。いや、正確には2本+1枚なのだが。HexerRFの中には4ヶ月はフィルムが寝ていた。M-Hexanon50/1.2で撮りきると決めたフィルムだ。ついでにもう一本頑張ってみた。F1.2まで使えれば、ISO100でも自由度はかなり高い。 M-hexanon50/1.2は、解放からF1.2とは思えない素晴らしく抜けの良い像を結ぶ。大概の大口径レンズは解放では甘くなり、その崩れ具合を愛するが故に「大口径主義」に走る人が多いのだが、このレンズはそのような「変態」を頑なに拒否すると思われる。まさにMTF設計の賜物というと誤解を受けるだろうか。 インターネットの面白いところは、多くの意見が飛び交うところだ。だが、「最高は何だ?」というところにすぐ収束させようとする輩が多すぎる気がする。「F1.2」というスペックを持つレンズを3本も持てば世界の自由度の高さが判ると思う。自分にとっての「最高」が人にとっての「最低」である可能性、それを常に意識することが情報過多社会で自分を失わないために必要なスタンスなのではないだろうか。個人的に言えば、天然ぼけだが怒ると怖いOM55/1.2とクールな知的美人のM-Hexanon50/1.2、両方とも大好きである。それぞれが必要とする舞台を用意してやることが幸せの秘訣であろう。
by mamof67
| 2005-03-04 22:09
| camera
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